<お詫びと訂正>
CLasism 2020年冬号 Vol20 の編集後記で「デジタルデバイス」と記したのは間違いでした。
正しくは「デジタルデバイド」で、「デジタルデバイス」のデバイスは英語として「工夫」や「方策」の意味でも使われますが、デジタル製品の一般化とともに主にモニターなどコンピュータの装置を指す言葉として使われています。現在では、タブレットやスマホなど端末などを「モバイルデバイス」といい、デジタル製品を総称する場合は「デジタルデバイス」などと呼びます。
情報通信技術を利用して恩恵を受ける者と、利用できずに恩恵を受けられない者との間に生ずる、知識・機会・貧富などの格差のことは「デジタルデバイド」と表現されます。
お詫びして訂正させていただきます。
編集長 渡部里美